2007年 09月 21日
強化合宿 4th stage -岩手県一戸町-
|
鉛温泉を発つ時にはかなりの雨が降っていたのだが、一戸にその雨は無かった。
ホームに向けて減速する列車の車窓から見える一戸の街。
残る八戸のことを考えてフィルムをセーブしろと脳が指令を出していた時間は短かった。
感じるままにシャッターを押す。この街で撮った画はタイトルをひねり出す必要は無かった。
駅に戻ったころ、再び雨が降り出した。。
「酒とプレッシャーに弱いんです」
この地に生きた長い年月がのしかかる。
「町の見張り役」
ずっとずっと、町の変わりざまを見てきたんだろう。
「四次元空間への入口」
ここに届く便りは望郷の思いか、それとも都会での幸せか。。
「緑は光る」
緑は毎年輝くのだが。。
「駅前の日常」
喧騒など微塵も無い駅前から乗客の無いバスが出て行く。
「街道の佇まい」
この道を歩いて旅をした時代から、人々はどれだけ幸せになったと言うのだろう。
「良心を見た」
「この家を守ります」。関わった全ての人の良心が語りかける。
「時の色」
途切れた時を結ぶ糸があればいいのに。
「ariari邸になる日は近い」
岩手県内で最古のコンクリート建造物がなお時を重ねる。
持ち主の思いに誰が気付くのか、応えられるのか。。
「わし、まだまだ元気だス」
ニャロメもロボットもいるのに先生がいないなもしかしてぇ。(笑)
「一戸の顔」
目を細めて微笑みかける、一戸の人は素敵です。
「その角を曲がって」
そこの角を曲がってごらん。きっと君にも見えるから。素敵な町さ。
「閉ざされた娯楽」
ハイビジョンもサラウンドも要らない。大きなスクリーンさえあれば。
「この先へ」
今度来るときはこの道の先も歩いてみよう。
「いつからこうしているのだろう」
いい顔してるのに、主のいない表情はどこか物悲しい。
final stageは青森県八戸市です。
ホームに向けて減速する列車の車窓から見える一戸の街。
残る八戸のことを考えてフィルムをセーブしろと脳が指令を出していた時間は短かった。
感じるままにシャッターを押す。この街で撮った画はタイトルをひねり出す必要は無かった。
駅に戻ったころ、再び雨が降り出した。。
この地に生きた長い年月がのしかかる。
ずっとずっと、町の変わりざまを見てきたんだろう。
ここに届く便りは望郷の思いか、それとも都会での幸せか。。
緑は毎年輝くのだが。。
喧騒など微塵も無い駅前から乗客の無いバスが出て行く。
この道を歩いて旅をした時代から、人々はどれだけ幸せになったと言うのだろう。
「この家を守ります」。関わった全ての人の良心が語りかける。
途切れた時を結ぶ糸があればいいのに。
岩手県内で最古のコンクリート建造物がなお時を重ねる。
持ち主の思いに誰が気付くのか、応えられるのか。。
ニャロメもロボットもいるのに先生がいないなもしかしてぇ。(笑)
目を細めて微笑みかける、一戸の人は素敵です。
そこの角を曲がってごらん。きっと君にも見えるから。素敵な町さ。
ハイビジョンもサラウンドも要らない。大きなスクリーンさえあれば。
今度来るときはこの道の先も歩いてみよう。
いい顔してるのに、主のいない表情はどこか物悲しい。
岩手県二戸郡一戸町 9/16撮影
PENTAX LX + SMCペンタックスM50mmF1.7
FILM:KONICA MINOLTA CENTURIA SUPER 400
FUJICOLOR CDデータをリサイズ
PENTAX LX + SMCペンタックスM50mmF1.7
FILM:KONICA MINOLTA CENTURIA SUPER 400
FUJICOLOR CDデータをリサイズ
final stageは青森県八戸市です。
hiros
by hiros_01
| 2007-09-21 06:14
| 東北合宿